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Sunday, July 31, 2005

カルトと先進国。

いわゆるカルトとかインチキ健康食品が蔓延(はびこ)ってるのは先進国というくくりでよろしいか。
思うに、あの程度のインチキにイレ込む知的水準(教育水準とはちょっと違う)の連中は、先進国というカテゴリーに入る程度の社会じゃないとインチキに加担するに足る経済力を持ち得ないのではないかと。
ある程度は物欲が満たされた状態じゃないと、たとえば明日の食いもんにも困るようでは健康やら世紀末の神やら何かに縋(すが)れないよ、きっと。逆に、ちょっと物欲が満たされて初めて、漠然とした虚無感なんかを抱くものなんだろうな。
ま、僕は物欲が満たされてないのでなんとも思いませんけども。欲深いからね!

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Comments

肉欲うどんめ。

健康もなにも
そもそも食べるものが無い国が
あるっていうのに、日本は平和だぜ。

Posted by: ばさくん | Sunday, July 31, 2005 21:25

 むしろ逆に,低い識字率は,メディアの独立性を弱め,特定の政治団体によるプロパガンダの跋扈を許す素となります.
(Assistant Professor L. P. Goodson 「アフガニスタン 終わりなき争乱の国」,
原書房,'01,P.200,抜粋要約

 そのためにはびこることになったのが,ターリバーンのトンデモ教義であり,アル・カーイダのプアーなビジョンに惹かれるおばかさん達です.
 もし日本の教育水準がスーダン並みだったら,オウム真理教が政権をとっていたかもしれません.


「えーん,ドラえもーん!
 マジレスしたので,頭の右側が痛いよー! 何か道具出してー!」

Posted by: 消印所沢 | Sunday, July 31, 2005 23:23

 補足.で,言うまでもないことですが,教育水準は経済水準による下支えがないと,高くなりませn……あ,智恵熱.

Posted by: 消印所沢 | Sunday, July 31, 2005 23:24

基本的には真実なんかはないわけで、
納得したり、腑に落ちたりすれば 人間は
どんな変な知識でも それにしたがって行動する
んすよね。

あとは 腑に落とすための環境が整ってるかどうか
であって、情報の入力をはじめから制約するか、
入力に対する 判断までのフィルターをコントロールするか。

前者が 非先進国のやりかたで
後者が先進国のやりかた。

と考えれば それぞれの カルトのありかたも
腑に落ちるのではないでしょうか ;-)

Posted by: おかゆん | Monday, August 01, 2005 15:32

ぎゃ。重複しちゃった。「イランの少女マルジ」は本当におすすめです。(特にアンネたんに、かしら)

Posted by: koz | Tuesday, August 02, 2005 00:16

>> ばさくん
食べるものがないなら食べるものがないなりの暮らしをしろよ。と思うのは邪ですかそうですか。

>> 所沢氏
変な連中が社会の一部から乖離してるよりも、みんなが一斉に勘違いした方が幸せかも。分布というかなんかそんなん。
> えーん,ドラえもーん!
> マジレスしたので,頭の右側が痛いよー!

え、えーとテケテケン♪ナロンエ〜ス。

>> おかゆんさん
腑に落ちざるをえない、真実とみなしうる情報つうのはあると思いまする。その流通は、やっぱ先進国のやりかたのがマシかなぁ。

>> kozさん
なんかアルプスの少女ハイジに比べて重そうな…。
重複分は削っておきました。

Posted by: udon | Tuesday, August 02, 2005 10:14

豊かで情報が飽和すると、一部の人がそこから逃れるようにカルトにいっちゃうんでしょうねえ・・・以下略。(いや、会社なんですが、眠くて脳死しかけてて・・・)

Posted by: 赤の9番 | Tuesday, August 02, 2005 16:54

めちゃくちゃ重い内容なんですがハイジと引っかけてそのタイトルっぽいです。ハイジが好きだったって本の中にも出てくるし。。。

Posted by: koz | Tuesday, August 02, 2005 19:07

>> 赤の9番さん
社会の飽和の度合いによって逃避する層?の分布が変わりそう。

>> kozさん
重い内容の本を読める精神状態のとき手元にあったらいいなぁ。
せっかくだからアフィリエイトリンク張っとこ。
ペルセポリスI イランの少女マルジ

Posted by: udon | Tuesday, August 02, 2005 21:48

もう、裕福すぎるほど裕福な社会、例えば自ら望んでホームレスになり、そのホームレスが肥満成人病になれるほどの社会では「怠惰のためのカルト」というのが生まれます。
知的要求を放棄し、絶対者のローカルルールに殉じていれば安心…というより不安を直視しないで済む、という人たちが。

ああ、しかし、残念ながら多かれ少なかれ、僕ら裕福な社会に住む者は、マスメディアというカルトにしばしば誘導されますよね。

知的誠実を追求する人たちは、どんなに裕福な社会にあっても少数者であり、同様に、ある種類の人たちはどのように裕福であっても、あるいは貧困であっても、どうしようもなくカルトに惹かれるんでしょうね。

Posted by: nomad | Wednesday, August 03, 2005 00:17

まああれだ。時々無性に
マックのハンバーガー食べたくなる感じ。
何か操作されてるに違いない。

Posted by: ばさくん | Wednesday, August 03, 2005 01:19

みんな一家言あっておもしろい。

>> nomadさん
オウムんときそれちょっと感じましたね。マスコミの問題も含めて。ああいうのは、いわゆる先進国になるための通過儀礼だったと片付けてます。僕の中だけで。

>> ばさくん
人は皆、堕落に憧れるのだよ。(なんとなくこんなようなこと言ってみたくなっただけ)

Posted by: udon | Wednesday, August 03, 2005 10:32

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