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Tuesday, February 03, 2009

かえりみる。

こないだ職場でiTunesのラジオかけっぱなしにしてたときの話。

僕が所属する部署のリーダーAさんとの古今東西ロック談義。このAさんは(おそらく)バブル世代で80年代Popsとかを好んで聴くみたい。やんちゃな不惑。

Aさん『何?この曲、なんか聴いたことあるようなないような』

u「え、スティーヴヴァイのPassion and Warfareに入ってる"The audience is listening"だと思いますけども聴いたことない音源だなぁ、えーと、あーG3なんだ。ヴァイと同じくザッパ門下生のジョーサトリアーニ主催でサトリアーニ、ヴァイ、あとジョンペトルーシ、ドリームシアターのギタリストですね、その3人で弾いてんですって」

『へー』

「サトリアーニはヴァイの兄弟子でもあり師匠というか兄貴分みたいなもんでもあり、実際には直接ギターを教えるというよりレコード貸してくれるような仲だったみたいですね。メタリカのカークハメットの師匠でもあるみたいですよ。
 そんでヴァイはあれだ、アルカトラスですよ、インギーを世に出したバンド。元レインボーのグラハムボネット」

『あーレインボーわかるよ。インギーはイングウェイマルムスティーン?バッハとか弾いちゃう人』

「それですそれです。
 ちょっとBOOWYの元ネタっぽい曲ありますよね、レインボー。まあホテイがレインボー好きそうかっつうとそれはちょっと考えにくいとこもありますけども。ホテイはねー90年代前半までは日本を代表するギタリストだったのに、ケイメンホテイギターコンチェルトあたりで、あれほんとはクラプトンがやるはずだったのを、なんかオレいいわホテイ君やんなよって、じゃあオレやりますつってね、ダチョウ倶楽部か!こないだAmazonで200円ぐらいで買いました。だめだわありゃ。
 アルカトラスはインギーが抜けたあとにね、代わりのギタリストさがさなきゃいけないんだがそう簡単には見つかんないわけですよ、俺様バッハ以来の天才とか自画自賛しまくりの後釜ですから。そんでヴァイ連れてきたらインギーが難しそうに弾いてた曲をちょっと練習したら弾けちゃうんで、なんだインギー大したことなかったんじゃん?ってことになったんですけども実際はヴァイがすごかったという。
 で、まあアルカトラスはほどなくしてやめちゃうんですね。そんでちょうどヴァンヘイレンをやめたデヴィッドリーロスがね、やめといてヴァンヘイレンといっしょにライブツアー回るとかおかしなこと言い始めてヴァイと、あとタラスやめたビリーシーン呼んだんすわ。のちに日本でもMr.BIGでおなじみの。Mr.BIGといえばポールギルバート、奥さん日本人で駒込に住んでた、なんかキンキキッズの番組にも出てましたよね、今はGIT日本校の学長やってんですって。あのあれだ、マーティフリードマンとも仲いいみたいです。Mr.BIGは日本で特に人気が高かったバンドで、ほぼ同時期に活躍してたExtremeとか聴いてました?あれ僕すごい好きで、ヌーノベッテンコート、自称ファンクメタル、3枚目のアルバム "III sides to every story"は90年代のベスト10に入ると思いますよ!そんで一時解散してヴォーカリストのゲイリーシェローンが、サミーヘイガーが抜けたヴァンヘイレンに入って、僕わりと好きだったんですけど評判あんまりよくなくて、サミーヘイガーが入ったり抜けたり、デヴィッドリーロスが復帰したり、出入りが激しかったのはDLRで一応固定になったのかな?アメリカの野村よっちゃんこと癌ヘイレンは無事に治癒したみたいで、あと今ベースをエディのせがれがやってんのかな、ウォルフガングとかいう。去年の夏にExtreme再結成してSaudades de Rockってアルバム出してね、これがなんというか期待以上でも期待以下でもない、ぴったり予想通りのレベルでした。まあ悪くないと」

『ヴァンヘイレンはわかりやすくていいね。あとホワイトスネイクとか聴いてた』

「あ、ええ、デヴィッドカヴァーデイル、元ディープパープルの。90年代にレッドツェッペリンのジミーペイジとカヴァーデイルペイジってユニット組んで1枚だけ出したアルバム結構かっこいいですよ。こないだヤフオクで買ったんです。送料込みで220円とかそんな値段で買えるんで。
 ホワイトスネイクはそれなりに著名なギタリストを輩出したわりに大したヒット曲ないんじゃないかもしんない、ダグ・アルドリッチとかあんまり聴いたことないですし。レブ・ビーチもホワイトスネイクかな、ウインガーの。
 ディープパープルはね、やっぱイアンギランとリッチーブラックモア時代が一番カッコイイと思いますけども、デヴィッドカヴァーデイルと同時期にいたグレンヒューズっていうベーシストがまたいいんですよ。一応カヴァーデイルが専業ヴォーカリストでいたからディープパープルでは歌わないっていう契約になってたとか言われてますけども、YouTubeに"Burn"か何かベース弾きながら歌ってる映像があってかなりかっこいいんです。
 かなり後の時代になってからサトリアーニがディープパープルに入ったこともあるんですけど、あれはどうかなー。Mr.BIGにリッチーコッツェン、元ポイズンのね、が入ったの以上に違和感ありますわ。そのあとのスティーヴモーズもわかんないですけども。まあGuns N' Rosesにバケットヘッドが入ってたこともあるくらいですからねえ。
 あと僕のギターヒーローといえば外せないのはロックギターの歴史を20年進めたという天才ランディローズかなー。オジーオズボーンの、飛行機事故で、26歳ぐらい?で死んじゃってね。ジミヘンとこのランディローズは死んだから伝説になったんじゃなくて、生きてても伝説を作り続けただろうと思うと残念ですよ。ジェイクEリーとかザックワイルドはふつうかな。
 世代的にはガンズも特別なバンドで、まあスラッシュはいいギタリストだと思うけどそんなに大騒ぎするほどでもないかなと。酔っぱらうと極端にへたくそになるし。むしろイジーストラドリン、と、あとベースのダフマッケイガン、初期ガンズの音はこの二人がいたから出せてたわけで、後任のギルビークラークはうまく味を継承したと思いますけども、ドラムがヤク中のスティーブンアドラーってちょっと頭おかしいおっさんがクビでマットソーラムになってから変に安定しちゃった感はありますね。ガンズはある意味で存在そのものの危うさが魅力だったのに。
 去年13年ぶりだかに出したChinese Democracyは全然ガンズの音じゃないのにアクセルが歌ってるってだけでどことなく雰囲気は…まあ」

『…うん。』

「あ、(次の曲)フォーカスだ。悪魔の呪文はホーカスポーカス、音は完全にプログレなのに歌はヨーデル、あとフルートが…ごはん食べてきます」

『なんでそんなこと知ってんの?』

「えーと、まあWikipediaなんかも見ますしトモダチにいろいろすすめてもらったのを聴いたりしてんですけども高校生ぐらいんときヤングギターとかああいうの読みあさってたので。。。」

こうやって文字にしてみると古いタイプのオタクまる出しですね、僕。エアーワイフ!日本語で言うと空気嫁。しかもオタクを自称できるほど深い造詣があるわけでもなく。

がんばろう。がんばります。
それはそうと今、僕の中に70年代ハードロックブーム到来中。

でもさー新譜の発売を何ヵ月も待って、中高生がこづかいためて買ったLPレコードで聴くディープパープルは、僕が今iTunes Storeで150円ワンクリックで買うのとは感動が全然違うと思うさ。幸か不幸か。

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Comments

ひひひ。

Posted by: G.A.Cool | Tuesday, February 03, 2009 08:51

onz

Posted by: udon | Tuesday, February 03, 2009 17:58

なんかくすりのんだ?

Posted by: nomad | Wednesday, February 04, 2009 22:22

デパスを。

Posted by: udon | Monday, February 09, 2009 01:31

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