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Friday, May 28, 2010

映画を見る。

楽天レンタルのお試し会員になってみました。
てきとーにリストに放り込んでおくとavailableになった順番に貸し出してくれるシステム。アルゴリズムの詰めが甘い!

高山侑子の初主演作ということで借りてみたけど見るところは何もなし。

まず脚本がダメ。
物語の軸もヤマも何もなし。淡々とベタな話が流れて、誰でも予想できる予定調和でおしまい。80年代のトレンディドラマ(笑)なみの内容の薄さ。起承転結とか伏線とかそういう物語の基本の基本を知らない子供が書いたみたいな話。
当然、キャラクターも描き込めていないので、どのシーンでも誰にも感情移入デキナーイ。

次に映像がダメ。
少なくとも映画を撮るプロの作品とは思えない。ハンディカム持った素人か、せいぜい専門学校生のレベル。美しい映像というわけでもなく、かといって臨場感にあふれた緊迫の映像というのでもなく、報道の資料映像みたいなものとも違う。何が撮りたかったんだかさっぱりわからない。

最後に音楽がダメ。
フリーの素材集に入ってるどうでもいいBGMをてきとーにくっつけてみたような感じ。

つまり全部ダメ。
まとめると、夜中にテレビの放送が終わったあとの試験電波(フィラー)みたいな映画…映画?

自衛隊をはじめ関係各方面にずいぶんいろいろと撮影協力は取りつけたり、予算と手間ひまは相当かけたみたいだけど、でき上がりがこれじゃ浮かばれないでしょうなー。

次。

これも高山侑子主演ということで。

そもそも原作+80年代(小高恵美だっけ?)の復習と2009年の予習が必要。

まあ今の時代にこういう作品をリメイクしようというのがそもそもの間違い。世間に流通している「不良カルチャー」みたいなものの情報量が圧倒的に足りないから、まず完成した作品を見る我々以前に、演じる彼女らにリアリティを期待しようがナイ。

キャストも、ネームバリューだけでなく演技力、存在感といったすべての面で、寺門ジモン以外はどっかで見たことあるかも?程度の人たちがひと山いくら状態で出ては消えていく。

それにしても高山侑子は不思議だ。
外見がとびきり美人というわけではない…たぶん。なのに、どういうわけか被写体として華がある。
どんな役でも器用にこなす、とかそういう起用する側の意図を酌みすぎた使い勝手のよさみたいな位置をめざさなければ、何年か後にはオンリーワンの境地にたどりつける予感がする。

で、それがまたこういう作品にはあんまり向いてない。善くも悪くも育った家庭環境がよさそう。影のある、とか、何かややこしいものを背負ってる感じがしない。

戦闘少女

かといって、こういう特殊映画でカルト女優めざさなくてもよい。。。

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Comments

空へ、は公開初日に見ましたよ。
泣きそうになった、つまんな過ぎて。
映画館ではよくあることです。

Posted by: 霧島 | Sunday, May 30, 2010 at 15:29

何したいんだかさっぱりわからないんすよね。。。高山侑子の経歴

父親は航空自衛隊新潟救難隊の救難員(メディック)だったが、2005年4月、訓練中の墜落事故で殉職している。同年秋に防衛庁(当時)で実施された自衛隊殉職隊員追悼式に出席するため家族で上京した際、原宿でスカウトされた。
コレの一点突破すぎる。しかも背負ってるもの大きさのわりにプロモーションできてないという。

Posted by: udon | Monday, May 31, 2010 at 17:25

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