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Monday, November 28, 2011

ぱかなの?しぬの?

トヨタ、13年ぶり小型スポーツカー 「ハチロク」

200万~300万円程度と手頃な価格で売り出し、若者の「クルマ離れ」を食い止める。
おまえんとこの工場で働いてる連中が買うかどうか聞いてみ。

ハチロクことAE86とかFR最後のスターレットKP61が偉大だったのは、安い乗用車ベースだったこと。
1.壊れない
2.壊れても部品が簡単に手に入り、安い
3.構造が簡単だから自分で直せる

ただのクルマが工業技術を経て物理法則につながっていたんだよ。そういう時代の文脈を読めねえやつは滅びちゃうんじゃないかなー。

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Thursday, November 24, 2011

立川談志を偲んで。

立川談志(昭和11 - 平成23)

この人がどれくらいすごいかっていうと、落語そんな詳しくない僕が独り会を2回観たことがある。しびれた。フジテレビ深夜で「落語のピン」という、基本的には毎週一本、談志自らが古典を一席演じるという贅沢な番組が放送されていたころ。
まあそういうのはDVDやら商業的に入手可能な映像として残ってるとして、それはそれ。同時期のフジテレビ深夜で、もっと地味な「私の葬送行進曲」という番組が放送されていた。各界の著名人が死について考える番組。夜中に。ちなみに僕これ見てたころ完全ニート。

「同じ死ぬなら、人の死なねえもんで死にたいね。心不全なんてよくねえやな。ふとした病なんて好きなんだ俺な。死亡欄に『談志 ふとした病』なんて」
「死はどんなやつでも荘厳にとらえなきゃいけないなんて了見は、落語の中にゃあないね。」
もうひとつ。

1998年12月14日、伊集院光氏のラジオ番組にゲスト出演したときのリスナーからの質問。

ハガキ「1999年7月、恐怖の大王が降ってきて世界が滅びるほどの大惨事がくると言われていますが、それに備えて僕は何を用意しておけばいいのでしょうか?」
談志師匠「睡眠薬でしょうな。…寝ちゃやあいいじゃあねえか。」

僕にできることはこの程度です。
立川雲黒斎家元勝手居士。静かに合掌。

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燃費メモ。111123

199km/9.5l=20.95km/l@¥138.
じわじわと値上がり?そして寒くなってきたのでヘルメットにエアロチンカーテンつけた。

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Sunday, November 13, 2011

燃費メモ。111112

197km/8.9l=22.1km/l@¥137.
ちょうどいい気温。革日和。

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Saturday, November 12, 2011

Phobos Grunt, Down to Earth Soil?

現時点で軌道は確定、探査機はセーフモードでテレメトリは取得できたものの、地上局からのコマンドに応答しないみたい。

ロシア火星探査機、応答なし 地球落下の恐れも

火星の重力圏に到達したら、NASAが主導するDeep Space NetworkとESAのEuropean Space Operations Centreを使って24時間交信できる体制で運用の予定だったみたい。まだ今はロシアの地上局からしか通信できないから、こちらからコマンドを送信できる時間帯も制限される。

打ち上げ直後の時点で近地点高度207kmしかないから、空気抵抗でじわじわ高度が下がってきて、やがて大気圏再突入しちゃうよね。予定通りだったみたいだけど、そんな何日も残ることを想定してないからリブースト(再加速=高度を上げる)機能もないだろうし、電力供給も火星の重力圏内に到達してから、運用開始してからのシステムは使えない。
「きわめて毒性が強い」推進剤は非対称ジメチルヒドラジンと酸化剤に四酸化二窒素ですね。

Fregat

一度パーキング軌道に入るのは初期動作確認のためとかじゃなくて、もともとは2周目の途中で二段目に点火してアポジキック、より大きな楕円軌道に遷移、さらに推進剤の増槽を分離放棄して二段目二回目の点火で地球の重力圏を脱出する予定だった。

Lancement-Phobos-Grunt

この推進剤の増槽みたいなものが、中国の蛍火1号を搭載するために「政治的な理由で」設計変更された部分なのかも。

NORAD(北米防衛司令部)は、このまま二段目に点火も再加速もできなければ11月26日に大気圏に再突入する可能性を示唆している。

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Wednesday, November 09, 2011

2011年、火星往復の旅。

ロシアの火星探査機Phobos-Gruntと相乗り(便乗?)で中国の探査機Yinghuo-1(蛍火1号)がバイコヌール宇宙基地からZenit-2SBで打ち上げられた。
理学ミッションは火星の衛星フォボスのサンプルリターン。

まずLaunch Vehicle Zenit-2SB(ロケット)について。
もともとEnergiaのLiquid Rocket Booster(液体推進剤ブースター)として開発された一段目エンジンRD-170に二段目を追加して単体で飛行できるように仕立てたのがZenit-2ファミリー共通の背景。ケロシン(RP-1)+液体酸素のロケットエンジンRD-171は4つの燃焼室とノズルで1基のターボポンプを共有する。現役の液体推進剤ロケットエンジンとしては世界最大の推力を持つ。
RD-171は基本的にはRD-170と同じ構造で、ノズルのジンバルを1軸から2軸に発展させたもの。
Zenit-2をSeaLaunchが上段ステージ(三段目)を追加・発展させたZenit-3SLからさらにフィードバックして、より先進的な仕様に改修されたのがZenit-2M/2SB/2SBLということらしい。
一部のサイトではZenit-2FGと表記されているが詳細不明。

4つのノズルから吹き出す、少し外向きに角度がついた炎が印象的。
いまどき固体推進剤ブースターを持たないロケットは新鮮。現役では韓国の羅老(一段目はロシアのアンガラ)ぐらいしか思いつかない。

…画質と被写体のバランスがおかしい。

一段目はリフトオフ後約11分で正常に燃焼終了、分離したものの、二段目の点火が3時間近く(地球2周分の時間?)経っても確認できない状態が続いた。南米上空で点火するシーケンスだったが、ロシアの地上追跡局はヨーロッパとアジアしかカバーしていないため、一時はテレメトリ受信できずトラッキングも見失った。
ブラジルの展望台が光学捕捉、その後ESA(欧州宇宙機関)のESTRACKが探査機からのpingを受信。続いてDeep Space NetworkのGoldstone Radar Observatory(電波天文台)も探査機がセーフモードに入っているというpingを受信。
現在、上段ロケットモーターとペイロードの分離状態は不明ながら、近地点(perigee) 207km 遠地点(apogee) 247kmのパーキング軌道を周回していることを確認。予定通りに上段に点火しなかったのはおそらく飛行制御ソフトウェアに原因があると思われ、その改修で正常な運用に復旧できるか調査中。ただし目的地が火星なのでお互いの公転軌道の関係であまり時間がない。タイムリミットは3日以内。
探査機本体やロケットモーターのハードウェア障害である可能性は低いが、もしそうだとしたら"The mission is OVER"だろう、というのが現時点でのまとめ。

Saturday, November 12, 2011 at 02:17 追記:近地点(perigee) 207km 遠地点(apogee) 347kmの間違いでした。

ソースは以下。ロシア語が読めないので英語のサイトのみ。。。

Russian Zenit-2 launches Fobos-Grunt – Battle on to save mission

Russian Mars mission halted by glitch in low Earth orbit

あきらめるな。まだ家を出て玄関先で靴ひもがほどけたようなもんだ。
…ところで蛍火どこいった?

ミッションについてもう少し詳しく。芳本美代子じゃねえぞ。それはみっちょんだ。
公式ではなさそうな紹介動画。もともとLEOのパーキングに入れる予定だったんだな。音楽がむやみにかっこいい。Apocalypticaを思わせるプログレッシブ弦楽。

Russia Launches Mission to Mars Moon; Probe to Send Back Dust

in summer 2014, the capsule will slam into the Sary Shagan test range in Kazakhstan at 67 miles (107 kilometers) an hour, performing its landing without the aid of parachutes.
ナショジオの記事はときどき疑わしい。

「火星の衛星フォボスの土を採取したカプセルは2014年にカザフスタンのサリシャガン実験場にハードランディングする予定。その際の速度はパラシュートを用いずに時速107km程度である。」

どう考えてもケタが違う。
はやぶさのカプセルが大気圏再突入時に約12.2km/s=43,900km/hだった。地表に到達した時点での速度は不明だけど、逆噴射システムも持たないカプセルがパラシュートなしで100キロとかそういうオーダーまで減速できない感じがする。飛行機の高さから人間が自由落下しても300km/h超えるんだもの。

地球の周回軌道より外から減速しないで落ちてきたら事実上キネティック弾じゃねえか。まあ減速しないとは言ってないか。

Федеральное космическое агентство России, Russian Federal Space Agency

アメリカだとNASAに相当するロシア連邦宇宙局の公式発表。
要点は、
・軌道要素は完全に確定した
・通信できるのはモスクワ時間で23時以降、ロシアからの(電波的)可視圏に入ってから
・軌道要素と電力供給の点から、ソフトウェア改修&再点火は2週間以内に実行する必要

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チャンピオンの誇り?

パン…って、うめえ。でも、カロリー、たけえ!

横浜市 パン屋 天然酵母 パン もあ 横浜市青葉区

近所にちょっと有名なパン屋さんがあるんです。かつてのテレ東の人気番組TVチャンピオンで2回連続優勝者を輩出したお店。僕んちの近所は鷺沼の小麦館の方。本場の本物に忠実なフランスパンとかよりは日本の食生活になじんだ街のパン屋さんという感じ。

ここは震災直後かなり早い時期から募金を始めて定期的に日本赤十字に寄付したことをレジ前に掲示してきた。僕もおつりの小銭を何回かチャリンと入れたことがある。

で、今日そのレジ前の掲示で今までの寄付総額、お客の募金と、お店が自主的に寄付した合計が、

3月以降お買い上げいただいた売上の一部と
全店での募金を合計し、日本赤十字社への義援金が
合計  ¥2,505,185 となりました。
いくら繁盛してるとはいえ侮れねえ額!

僕のおすすめはメンチカツバーガー、フルーツサンド、メイプルメロンパン(絶版)、シナモンロール、メープルフレンチ、ロースカツコッペ、ロコモコバーガー、フィッシュバーガー、シーザーチキンサンド、おばけちゃん、ちくわパン(絶版)。

これからもよろしくお願いします。

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Monday, November 07, 2011

天宮一号と神舟八号、交会と対接。

いささか旧聞ですが。

神舟8号、打ち上げ準備整う

中国、「神舟8号」の打ち上げは明日6時58分

神舟8号、11月1日に打ち上げ

ロケットは9月に天宮一号を上げたのと同じ長征2F。
その天宮一号が軌道上で待機しているので、接近rendezvousしてdockingまで無人で行う。今回は自律ではなく地上からの遠隔操作。

「神舟8号」、「天宮1号」と初の無人ドッキング

成功!アメリカ、ロシアに続き、宇宙空間で有人宇宙船のドッキング技術を持つ3番目の国となった。
ここもうちょっとなんとかならんかなぁ。
確かに神舟は同型他機で有人飛行の実績があるけども今回は無人の実験。ESAのATV(欧州補給機)や日本のHTV(こうのとり)は自律rendezvousからdockingまでの実績があり、与圧部を有人化する構想が進行中。

神舟はロシア(旧ソ連)のソユーズのデッドコピー…ではないにしろ、かなりの部分をお手本にしたつくり。天宮も同様にザーリャズヴェズダに相当するモジュールかな?

「神舟8号」と「天宮」の結合ユニット、円軌道に

リブーストも試すんですね。
NASAの歴史におけるジェミニ計画を(今のところ)無人で進めてるような感じ?

韓国専門家、中国の宇宙開発に「成功事例だけでは判断できない」=中国

言ってることは間違ってないと思うけど、とりあえず羅老(ナロ)ロケットを成功させてからな。
宇宙開発、ロケットや各種宇宙機も広義の工業製品であり、最終的に運の要素も排除できない。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」松浦静山
まあ、そういうことです。

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Friday, November 04, 2011

燃費メモ。111102

200km/9.6l=20.8km/l@¥136.

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本物を見るために。

国産最大ロケット、内部まで見られます…名古屋

H-IIBの展示は初めてだ。

H-IIBロケット(名古屋市科学館)

あ…LE-7Aが2本束ねてあるとこは見られないのね。種子島宇宙センターに保存されてる(施設見学ツアーを申し込むと見学できる)H-IIロケット7号機みたいな状態か。

宇宙ステーション『ミール』が苫小牧に

苫小牧にミールの実機があった!

ミール展示館(苫小牧市科学センター)

これはいつか見ねば。
遠いなー苫小牧。でも時間にしたら種子島の半分ぐらいだ。

あんまり関係ないけど苫小牧市長の名前がすごい。岩倉博文。よくばり!

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111104

ペットボトルから割りばし製造、国内で初成功

全然わかってない。
環境負荷とか経済性の前に、使いにくいんだよ。割箸に比べて。

忘れてしまったWindowsマシンのパスワードを解析する

こんな簡単に解析できちゃっていいのか。

100万ドルの高級スーパーカー「ウアイラ」、米国進出に待った

パガーニの市販車なんか買えるかどうか、値段以上のハードルがあると思う。

イグ・ノーベル賞、「わさび火災警報器」で日本人7人受賞

ツーン!

365馬力の『バットモービル』を手作り(動画)

最高出力365psももうひとつな感じだが、自動車にターボジェットエンジン載せるにはトルク特性、アクセル応答性のチューニングが重要だろうな。

Viperと違って、このバットモービルは灯油、ディーゼル、ジェット燃料のすべてに対応している。
要はケロシンだろ?

ナカバヤシ、水で発電する電池を発表--約20年の長期保存も

発電というか化学反応が起きた結果、電気を取り出せるということで。オカルト水電池の永久機関詐欺とは違うよ。

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Tuesday, November 01, 2011

露仏同盟。

こんなの知らなかった。

ギアナから初のソユーズロケット打ち上げ

フランス領ギアナのESAギアナ宇宙センター、クールー射場からロシアのSoyuzロケットが打ち上げられた。ペイロードはEUの衛星測位システム"Galileo"(アメリカで言うところのGPS)コンステレーションの一部"In-Orbit Validation"実証衛星2機。正常に軌道に投入して飛行を完了した。

ローンチビークル(ロケット本体)だけ持ってって上げられるもんじゃないから、わざわざソユーズ用の射場を建てたんだね。カウントダウンはフランス語で、その近辺のシーケンスはアリアンと同じESA風?

ロシアの射場はバイコヌール宇宙基地が北緯45度、プレセツク宇宙基地に至っては北緯62度!建設中のボストチヌイ宇宙基地でも北緯42度。
旧ソ連時代に打ち上げていたのは、軍事偵察衛星や自然科学観測衛星など極軌道もしくはそれに近い、傾斜角が大きい軌道の衛星ばかりだったから、射場の緯度が高いことはさほど問題にならなかった。
近年、傾斜角が小さい対地同期(静止)軌道等に衛星を投入するには、地球の自転速度を利用できない、発射してから飛行中に進路変更するエネルギーが無駄になるなどの理由で、まったく向いてない。ロシアにとっても北緯5度(!)のギアナ宇宙センターは魅力なんだろね。

ギアナ宇宙センター(CSG = Centre Spatial Guyanais)でソユーズを打ち上げる射場ELS(Ensemble de Lancement Soyouz = Soyuz Launch Complex)はArianeを上げる射場から15kmも離れてるんだってさ。広いな。

奇しくもSoyuzは英語でunion...つまり同盟や連合といった意味合いである。

Soyuzはロケットの名前でもあり、ペイロードとなる有人宇宙往還機の名前でもある。つまりSoyuz+SoyuzのみならずSoyuz+Progress(無人補給機)という組み合わせも存在する。

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2011年の集大成?

由緒正しきインテグラの名を、こんなのに…!

欧州で新型二輪車「INTEGRA」を発表

新設計の水冷・4ストローク・直列2気筒700ccを搭載。第二世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションを採用
Tuesday, November 01, 2011 at 04:26 追記:SOHC?ユニカム?

それなりに手間ひまコストかけてるのはわかるけどさ。VFR1200FDN-01のアイノコねらいマーケティングの産物か?

最大トルク:62N・m/4,750rpm
車両重量:238kg
またDCTの使いどころに困るような、トラックみたいなトルク特性なんだろか?17インチのホイールがずいぶん小さく見える…車格かなり大きいね。

ちなみにインテグラと言えばこれ。DC系の丸目四灯。

このころ僕はCMでAirton SennaやNR750という強烈なキャラクターと共演していたプレリュードに乗ってたわけですが。
源流まで遡ると、こっち。

1982年6月29日
日本初、フェアリング標準装備の中型スポーツバイク
「ホンダ スーパースポーツ CBX400Fインテグラ」を発売

30年後からみた性能はともかく、今のスーパースポーツなんかよりもずっと新機能に満ち満ちていた。CBXのリヤサスはプロリンクだったんだね。その後なぜか頑なにリンク採用しなくなっちゃったけど。

■販売計画〈国内・年間〉
   20,000台
いい時代だった。

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