燃費メモ。141214
477km/29.5l=16.2km/l@¥169!!
種子島にて3気筒1,000ccのVitz (KSP90/1KR-FE)
起伏に富んだ地形で走んねえんだこれが。。。
そしてガソリンが離島価格。
P.S.はやぶさ2見てきました。
477km/29.5l=16.2km/l@¥169!!
種子島にて3気筒1,000ccのVitz (KSP90/1KR-FE)
起伏に富んだ地形で走んねえんだこれが。。。
そしてガソリンが離島価格。
P.S.はやぶさ2見てきました。
24号機の打ち上げ日程が決まりました。
ALOS2は太陽同期軌道なのでローンチウインドウが簡単に逆算できる。
さて。
どうやって行くか。
去年の夏のH-IIB F4/HTV4のときは
羽田から朝イチのJAL -> 鹿児島空港 -> 高速バスで鹿児島市内へ -> 高速船トッピー&ロケットで島に上陸、という本当にミニマムな行程だったので、今回はもうちょっと凝ってみよう。
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6:30 羽田 -> 7:35 伊丹空港 JAL101
8:40 伊丹空港 -> 10:05 阿蘇くまもと空港 JAL2385/J-AIR運行 エンブラエル170!
11:00 阿蘇くまもと空港 -> 11:58 八代駅 神園交通すーぱーばんぺいゆ号 (連絡バス)
12:16 八代 -> 14:57 川内(肥薩おれんじ鉄道)
15:19 川内 -> 16:08 鹿児島中央(鹿児島本線)
鹿児島新港北埠頭 17:00 -> 18:35 西之表港(高速船トッピー&ロケット)
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あれ?いけるじゃん。
何かアクシデント発生しても九州新幹線と七ツ島から出る魔改造フェリーはいびすかすでリカバリー可能!
で、七ツ島の方に行くんだったら、ついでにこれ見てきたい。
長期使用実績と信頼性で、メガソーラーや公共・産業用システムにグローバル展開 | 信頼性の証 | KYOCERA THINKING ENERGY | 京セラ株式会社
皆様ご存知の通りイプシロンロケット初号機試験飛行はリフトオフ19秒前にエマスト(emergency stop)がかかりました。
多くの専門家が指摘しているように、これは失敗ではありません。ロケット自身が自律的に各種情報を確認し、問題を検知し、事前に予定された安全な手順でカウントダウンを止めたのです。そしてより詳細に人間が点検整備できるよう、半ば自律的に安全な状態まで復帰しました。
道のない荒野を行く人たちをなじるのは不見識というものだろう。その通り。
日本の宇宙開発が他国と大きく異なるのは事実上防衛予算を投入できない、言ってみれば「潔癖な組織」で行われているところ。
そして過去にはリフトオフ18秒前に中止、延期になった例がある。
これだけじゃ物足りないあなたへ、内之浦のΜ(ミュー)ランチャー旋回動画。これはイプシロン用に改修される前の映像ですが、垂直打ち上げ以外の基本的な構造は変わってない。
高度120km以上?
まあ第一宇宙速度が出てれば周回軌道に到達したとは言えるか。
ローンチビークルはLEOに27-50kgのペイロードを投入する能力のあるピーシュガームでしょうか。
ピーシュガームはサファールとともにシャハブB(弾道ミサイル)から派生したロケットで、ベースは北朝鮮のノドンとみられているそうです。つまり推進系はエジプトのスカッド-Bベースで推進剤は非対称時メチルヒドラジン+抑制赤煙硝酸。
こないだ打ち上げられた北朝鮮の銀河3のアヴィオニクスはイランの技術ではないかと報じられていた…ということは、イランと北朝鮮は、それぞれ持ってる制御系・推進系の技術を交換してるってことかな。
完全に弾道ミサイルですわ。人間が乗れるサイズじゃないし、乗ってたら確実に死ぬか少なくとも気絶しそうな加速度で景気よく上がってく。
…よかったね!
Sea LaunchのZenit-3SLが落ちました。
リフトオフから約40秒後にメインエンジン停止、そのまま海上へ落下。
Sea Launch Experiences a Launch Failure on Intelsat 27 Mission
まずSea LaunchとZenit-3SLの復習から。
通常ロケットは地上から打ち上げます。その場合、地理的(あるいは気候・気象的)な制約を受けることが多い。Sea Launchは射場設備一式まるごと移動できる司令船"Commander"と石油プラットフォームを改造した"Odyssey"からなる。カリフォルニアから赤道直下まで南下すれば、通信衛星など対地同期軌道(静止軌道)へ投入するペイロードならかなり有利な条件で発射できる。
打ち上げるロケットZenitは、もともとBuranを載せることもできるエネルギアロケットの補助ブースターとして設計されたケロシン+液体酸素のロケットエンジンを、単独でロケットとして打ち上げられるように発展させたもの。
そのファミリーの中でSea Launch用に最適化したのがZenit-3SLだそうです。
さて。
ペイロードは静止軌道に投入するIntelsat 27(通信衛星)だから東へ向かって打ったはずが、どうやら南へ飛んでっちゃったと。トラジェクトリ(予定される飛行経路)を大きく外れたため、自律的に燃焼停止?(推進系に問題が発生したら圧力異常が生じて爆発する)、この時点で通常は指令破壊(地上管制から破壊コマンド送信 -> 自爆)するところ、安全に破壊するには高度が足りなかったためそのまま落とした、ということなのかも。
あるいは、ロシア系ロケットは破壊せずにそのまま落とすのが正常な破壊手順ではないかという指摘も。
この数年、ロシアはISS補給機のПрогресс=Progressや通信衛星Меридиан=Meridian(Молния=Molniyaの置き換え)、さらには火星探査機Фобос-Грунт=Phobos-Gruntなど失敗続き。
でもまあSeaLaunchはアメリカ、ロシア、ウクライナ、ノルウェーの多国籍企業(運営はボーイング)である上に、打ち上げるロケットはウクライナの設計、カリフォルニアで製造という状況を「ロシアのロケット」と言っていいのだろうかという疑問はある。旧ソ連系、ぐらいの表現が妥当か。
※この記事は以下のtwitterアカウントを参考にしました。
松浦晋也 @ShinyaMatsuura
柴田孔明 @koumeiShibata
牧野一憲 @kzmakino
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi
H-IIAロケット22号機による
情報収集衛星レーダ4号機および実証衛星の打上げ結果について
リフトオフから20秒でいわゆる雲ズボでしたが…。
それはそうと、今回どういうわけか直前(当日!)の鹿児島 -> 種子島便に急に空きが出たんです。いつもは日程発表前に関係者で埋まっちゃうのに。
JAL(JAC)の機材を見ると種子島便で使われているDH4=ボンバルディアDHC8-Q400は座席数74、
SF3=SAAB 340Bは36席しかない。
↓これ関係あるかな?
6:10羽田始発のJAL1861に乗ると8:10に鹿児島空港着、そのまま8:30鹿児島発のJAC3761に乗り継ぎで9:05には種子島に上陸できるという…そのひとつ後のJAC3763でも11:30着だから13:30〜の打ち上げに間に合う。
かなり揺れたけど日帰りはツマラナイのでやめました。。。一週間とか休んでゆっくり行きたいね。もういいかな、と思う直前くらいで帰ってくるのがいい。
このJAXA発表を踏まえて、羽田発H-IIAロケット22号機打ち上げ日帰りツアーの可能性を検討してみます。
ANA 619 ¥9,970
羽田着 06:35 -> 08:30 鹿児島空港着
JAL1861 ¥9,970
羽田発 06:10 -> 08:10 鹿児島空港着
--空席なし--
JAC3761 ¥5,800
鹿児島発 08:30 -> 09:10 種子島空港着
JAC3763 ¥8,500
鹿児島発 10:40 -> 11:40 種子島空港着
--空席なし--
高速バス ¥1,200
鹿児島空港発 08:40 -> 09:32 鹿児島港高速船ターミナル
高速船ロケット/トッピー ¥12,600(往復)
鹿児島港発 10:00 -> 11:35 西之表港上陸
西之表港でレンタカー受け取り
12:40 前後 南種子町
平山地区 恵美之湯(跡地)もしくは上里地区 通称「ご視察所」着
13-15時まで打ち上げ見学、自由時間
16時ごろレンタカー返却
高速船ロケット/トッピー
西之表港発 16:45 -> 18:20 鹿児島港着
高速バス ¥1,200
天文館(鹿児島市内) 18:40 -> 19:30 鹿児島空港着
ANA3782 ¥13,470 (=SNA082 ¥9,870)
鹿児島空港発 20:45 -> 22:15 羽田着
JAL1878 JEX運行 ¥13,470
鹿児島空港発 20:45 -> 22:15 羽田着
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どこか一ヶ所でもつまづくと失敗するのです。。。
まあ、この直後に23号機があると思いますよ。
IKAROS
小型ソーラー電力セイル実証機。
僕が初めて種子島に行ったときのお目当て、H-IIAロケット17号機で金星探査機あかつき(金星周回軌道投入に失敗、運用中)と一緒に打ち上げられた、…探査機?技術実証機。打ち上げの2日後までスケジュールおさえてたのに天候不順で3日延期、東京に戻ってからニコ生で見たという。。。
当初の半年で予定されたミニマムサクセス、フルサクセスをすべてクリアして、エキストラサクセスすらパーフェクトに完了した近年まれに見る成功プロジェクト。イカ坊というキャラクターを用いたパブリシティも一定の成功を収めた。
それが今年1月6日に冬眠モードに入ってからも、もちろん軌道要素は把握できてたわけです。
冬眠からさめたらビーコンを送ってくるようになってた。
じゃあ、その信号(電波)を探せばいいわけだ。例の臼田宇宙空間観測所の直径64mのパラボラアンテナで。
ところで、ちょっと考えてみてほしい。
たとえば300mmのレンズで月や太陽を撮ろうとすると、被写体を見失うことがたびたびある。
太陽より向こうにある、ほんの20m弱の人工惑星からの弱々しい電波を見つけるのがどんなに難しいことか。
あのうすださんをもってしても。
2012年9月10日[更新]
IKAROSの冬眠モード明けについて
執念。
冬眠モードの間もデータは取り続けていたみたいだから、状態が確認でき次第、テレメトリ取得できる見通し。
いろんなものに人生を懸けている人がいる。
JAL調べ。
JAL1861 羽田発 06:20 -> 08:00 鹿児島着
JAC3761 鹿児島発 09:30 -> 10:10 種子島着
JAC3774 種子島発 18:00 -> 18:35 鹿児島着
JAL1878 鹿児島発 20:15 -> 22:00 羽田着
中種子の空港までレンタカー迎えにきてもらえば理論上は可能。…空席さえあれば。
HDで観賞されたし。
PegasusはOrbitalSciences社が開発・運用する空中発射型の3段式固体推進剤ロケットである。母機であるStaGazer (Lockheed L-1011 通称TriStar)によって対地速度マッハ0.8、上空12-13kmの成層圏まで運ばれ、母機から切り離して落下(ドロップ)5秒後に点火する。
空中から発射することによってロケット自体の規模=コストに比較して質量の大きいペイロードを運べることや、天候の影響を受けにくい=オンタイム性に優れるメリットはあるものの、母機StarGazerの維持費/運用頻度を考慮すると、同程度の能力を持つ中型ロケット(同じくOSC社の運用するMinotaurシリーズ等)と比較して安いとは言えない水準である。
なお、OrbitalSciences社(OSC)所有の母機StarGazer(日本では田中角栄でおなじみのトライスター)はエアカナダで1973年から1990年まで旅客機として運用された中古機体に改造を加えたものである。
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